介護福祉士資格取得方法

人手不足が深刻化している介護業界。

そんな介護の世界でもっとも重要な存在となっているのが介護福祉士です。

ホームヘルパーよりもワンランク上位の資格となっており、高齢者や障害者の介護やケア、家族への指導などを行う資格です。

需要の高さもあり、就職・転職に役立つ資格として人気を高めています。

では、この介護福祉士の資格を取得するためにはどのような手順が必要なのでしょうか。

この資格では一定の受験資格が求められています。

まず実務経験。

従業期間が1095日以上、従事日数が540日以上であることが求められます。

あるいは福祉系の高校か介護福祉士養成施設を卒業していることが求められます。

なお、介護福祉士の養成施設は平成24年度からとなります。

試験は筆記試験と実技試験の2種類。

筆記試験は毎年1月末、実技試験は3月上旬の開催となります。

筆記試験は13科目。

「社会福祉概論」「老人福祉論」「障害者福祉論」「リハビリテーション論」「社会福祉援助技術」「レクリエーション活動援助法」「老人・障害者の心理」「家政学概論」「医学一般」「精神保健」「介護概論」「介護技術」「形態別介護技術」と多彩な範囲にわたって出題されます。

それから実技試験は「介護等に関する専門的技能」からの出題となっています。

受験料は1万2500円。

合格率は毎年50%程度となっており、それほど難易度が高い資格とはいえません。

独学での取得も十分可能といわれ、働きながら通信講座などで勉強して資格取得を目指す人も多いようです。